第1回「かみきち米まつり」を開催しました!
絶好のお天気の中開催!
2022年4月2日、京都府南丹市八木町神吉、旧神吉小学校で「かみきち米まつり」をおこないました。神吉の米農家が集まり、神吉米のおいしさた魅力を伝えようとはじめたイベントで、この日が第1回目。
神吉米で作ったおにぎりの食べくらべ(無料)ができたり、農家に会える、話ができるほか、お米の販売コーナーも用意しました。
数年ぶりに再開した「風の市」と同時開催で、豚汁や漬物、ランチボックスやコーヒーなどキッチンカーも集結。小規模ながらも、おいしいものが揃うイベントとなりました。
農家6軒のお米を食べ比べ
米まつりは、神吉で米づくりをおこなう農家6軒がお米を提供。どの農家のお米かわかるようにシールで色分けし、食べ比べできるようにしました。
わざどころPONのブースに受付を設置。受付でお箸やお皿を受け取り「お米コーナー」へ。お米コーナーには、炊きたてのごはんで握ったおにぎりがずらりと並びます。
老いも若きもおいしそうな顔!
まずはそのままで食べ、米本来の味を確認。おにぎりのお供として、乾燥わかめや海老塩などを用意して、好みで味変ができるようにもしました。風の市で販売されていた豚汁や唐揚げと一緒になど、老若男女関係なくおいしそうに食べておられたのが印象的でした。
参加者からは「光沢があり、少しモチモチとした美味しいお米でした」「お米の味が強いタイプと、おかずを引き立ててくれそうなタイプがあって、味の違いがわかって面白かった」「冷めても、もちっとしていて美味しかった」などの感想が聞かれ、評価は上々。
中には、おにぎり横で販売していた米を購入する方もいらっしゃいました。神吉米がおいしいと感じてファンになってもらうのが一番うれしいし、米まつりを開いた意義があるってもんです。自宅でもおいしさを味わっていただけますように。
参加者100名以上!誠にありがとうございます
近隣のみならず遠方からの来場もあり、100名以上の方々に味わっていただきました。不便な場所にもかかわらずお越しいただき、誠にありがとうございました。アンケートへのご協力も感謝いたします。
当日までは、無事開催できるか不安が大きかったスタッフですが、蓋を開けてみれば大盛況で胸をなでおろしたのでした。次はいつ?との声もあり、定期開催していこうと話がまとまりつつあります。
田畑が広がる風景と、古き良き家屋が残る神吉。日本の原風景とでもいうべき景色に、癒やされる方も多いのでは。かみきち米まつりをきっかけに、神吉の風土や神吉米、農家の魅力も感じていただければと思います。
次回開催日時など詳細は、ホームページやSNS、LINEで発信していきますので乞うご期待!各アカウントのフォローを、よろしくお願いいたします。