自然農とパーマカルチャー菜園　1日講座＠京都府南丹市吉富

前半は座学で自然農を実践する上で誤解しやすい点や知っておくと役にたつ畑の知恵をご紹介します。
後半からは実際に畑に行って
その場で起きている現象を観察しながら
夏野菜の栽培のコツや梅雨に向けての対処法を解説していきます♪
自然農法家は「自然と会話しましょう！」と
パーマカルチャーでは「観察が大事！」とおっしゃる方が多いですよね。
農薬も肥料も使わない栽培方法では「自然を観察し、会話すること」がとても大事ですし、必要不可欠です。
しかし本に書いてあっても、なかなか分かりにくい部分です。
なので実際に畑に行って観察しながら、説明したいと思います。
特に今回の畑は周りが田んぼだらけの、元田んぼのフィールドです。
こういった畑では夏野菜の失敗が起きやすいです。
女性でもできる対処法を実践してみましょう♪
農薬を使わずに、病気と虫害を抑えるには
土をいじることで、水と風の流れを調節するのがポイントです。
これも畑の状態によって、アプローチの仕方が変わってくるので
実際に土を触りながら、説明していきます。

＜講師紹介＞

中尾佳貴（よしきんぐ）
千葉県出身、島根県在住。
肩書きはタネを蒔く旅人、木を植える木工家、パーマカルチャーデザイナー。
「自分自身とつながる」「自然とつながる」「社会とつながる」の３つをテーマにさまざまなワークショップの講師として全国を飛び回って活躍中。
難しい世界を、分かりやすく、そして楽しく教えるのが得意。

＜主催者紹介＞

かなこ
わざのつなげ役
一般社団法人わざどころPON代表理事
名古屋のまちなかに生まれ、
京都市立芸術大学美術学部工芸科卒後
地域おこし協力隊として京都府南丹市に移住
「集落の教科書」づくりや田舎の景色を生かしたウエディングフォト撮影事業などで活動後、
地域のわざに出会えるお店「わざどころPON」をオープン。
書籍「元シティーガールの田舎で移住・起業奮闘記自分にも社会にもやさしい働き方」

＜会場＞

吉富ノ庄（南丹市吉富地域活性化センター）
旧小学校を活用した施設です
〒629-0162 京都府南丹市八木町鳥羽鳥栄本11番地
・JR嵯峨野線で京都駅ー吉富駅（快速30分）
・JR吉富駅ー吉富ノ庄徒歩15分
・京都縦貫道　沓掛ー八木西IC（車15分）
・八木西ICー吉富ノ庄（車3分）
・国道9号線玉ノ井ー吉富ノ庄（車1分）

＜定員＞

15名
※主催者からメッセージがいきます。

＜会費＞

・会場費＆昼食のお米代として500円（おかず持ち寄り制）
・講師への謝礼　2000円〜ドネーション

＜持ち物＞

お持ちの方は
・お昼の持ち寄り１品
・移植ゴテ、剣先スコップ、のこぎり鎌、軍手、長靴など

自然農とパーマカルチャー菜園　1日講座＠京都府南丹市吉富